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2014年07月11日
法人設立フィールドVol.11「メリット⑥繰越欠損金」

こんにちは、中山会計の後山です。
今回は「繰越欠損金」についてお話しします。

繰越欠損金とは、赤字(欠損金)が出たら、
翌期以降の黒字(課税所得)と相殺できるものです。
(※この制度を利用するには、青色申告書の提出が必要です)
例えば500万円の赤字が出た翌期に300万の黒字になれば、
前期の赤字と相殺して納税せずにすみます。
そして余った200万円分の赤字は翌期以降に繰り越せるため、
さらに翌期に300万円の黒字が出ても
課税されるのは差し引き100万円となります。

繰越欠損金の繰越期間は個人の場合3年、法人の場合は9年です。

法人は個人の3倍の期間を繰越できるわけです。
法人が個人よりも有利な点です。

個人事業者の方は赤字が3年しか繰り越せないので、
相殺できるはずの繰越欠損金がすでに使えなくなっていた。
こんなことにならないように、
経営計画は税金の事も考えて計画を立てたいですね。

全ての個人事業者が法人成りをする事が正しい選択とは限りません。
弊社では、お客様の現状・将来的な計画等から最適なご提案をさせていただきます。

気になった方は、是非一度お電話ください!

新設法人フィールド 後山 泰毅