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2013年05月14日
おすすめ書籍 Vol.2

~『社長になる人に知っておいてほしいこと』(松下幸之助述) ~
こんにちは。税務コンサルティング部 浅田です。
5月に入り、税理士事務所は繁忙期を迎えています。
5月は3月決算の会社の申告月となり、
新聞でも連日「利益」という文字が躍っています。
「利益」という言葉について、どのような印象をお持ちでしょうか?
会計上は、収益から費用を引いた残りが利益ですが、
別の面からも利益を考えることができます。
経営の神様と呼ばれる松下幸之助氏は
利益について次のように語っています。
「商売であがった利益は、法律上は個人のものであるけれども、
しかし実質的には社会の共有財産である。したがってその一部は
自分の良識で使うことが許されるけれども、大部分は社会から預かった金である。
その事業をもっとたくさんするために、という意味で預かった金だ」
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社会から預かったお金(マネー)であるから、
設備や税金、社会貢献活動などに投資を行い、社会にお返ししていく。
社会から預かった「人」である従業員にも投資をしていく。
やがて、より多くのお金(マネー)を預かるようになり、
会社と社会が発展していく。
この言葉は会社の存在意義をよく表していると思います。
このように、自らの事業だけでなく社会に意識を向けることは
事業がうまくいく秘訣のように思います。
やはり社会の利益とならない事業は永続できません。
この本は利益だけではなく、会社の在り方や
経営者としての心構えを記したお勧めの1冊です。


税務コンサルティング部 浅田