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2017年04月4日
黒字第九十四条「外部の血を活かす」

巻物94

こんにちは。
企業再生フィールドの竹田です。

黒字百箇条の第94条は「外部の血を活かす」です。
中小企業が大手企業に比べて不足しているもの。
それは、お金と人。

この2つはニワトリと卵のような関係にあります。
お金を増やすためには人が必要で、人を採用するにはお金が必要です。

では、どちらが先かと問われれば、僕なら断然、人が先!と答えます。

よい人がいないと事業は成長しません。長続きせずに終わってしまいます。
ですから、事業を成長させるカギは
いかによい人を採用できるかにあるといってもいいでしょう。

中小企業が人を採用する時は多くの場合、中途採用ということになりますが
よい人を採用するために大事なことは…?

その人が社会人としての基礎能力を身に着けているかどうか。
柔軟な発想力を持っているか。
そして、これまでに経験してきた社外の美風を自社に伝えてくれるかどうか。

こういった「人的能力」が、即戦力としてのスキルと同じくらいにとても大切なのです。

そして、無事採用することができたなら、その人の「人的能力」を
何としてでもうまく社内に取り入れることです。

例えば、大手企業出身の人は新入社員の時から
財務の知識や常識的な立ち振る舞いなど
中小企業ではなかなか手が回らない基礎教育を受けています。
こういった人が持つ「人的能力」をうまく社内に取り入れることができれば
事業の成長は加速するに違いありません。

人を採用する時には
即戦力としてのスキル以外の「人的能力」も重視すること。
そして、採用したその「人的能力」を社内に深く深く根付かせること。
これが肝要です。

黒字百箇条の第94は「外部の血を活かす」でした。

企業再生フィールド 竹田

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