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2017年04月18日
黒字第九十八条「お得意様をおろそかにしていませんか」

巻物98

こんにちは。
企業再生フィールドの竹田です。

黒字百箇条の第98条は「お得意様をおろそかにしていませんか」です。

多くの企業を見ていて感じること。
それは、企業が成長できるか、衰退していくかの差は
「お得意様」をどれだけ大切にしているかにある、ということです。

新しいお客様を増やすことは、企業にとって重要なことです。
売上こそが企業が生きていくための源泉ですから
新しい源泉を探すことは間違いではないでしょう。

それでは、新しいお客様を増やすために、どれだけの人と時間を使っていますか。
それによって、現在の「お得意様」を結果的にないがしろにしていませんか。

企業にとって人も時間も限りのある資源です。
人を採用すれば解決する、という単純なことではありません。
新しいお客様を頑張って増やしても、長年の「お得意様」を失ってしまっては
収益の面からみても大失敗です。

一度立ち止まって、自社の現場の様子をじっくりと見つめて下さい。

「お得意様」に甘えてはいませんか?
新しいお客様の方ばかり向いていませんか?
「お得意様」だからこそ、真正面からじっくりと向き合って
誠心誠意、その期待に応えなければいけません。

どうやら、ここを安易に考えている経営者の方が多いようです。

今、ここに自社があるのは、長年ささえてくれた「お得意様」のおかげです。
その「お得意様」と真摯に向き合い、気持ちにお応えしていくことが
「お得意様」への恩返しにもなります。
そして、それが次の新商品、新サービスのヒントにもつながります。

これができて初めて、本物の「お得意様」を増やすことができるわけです。

「お得意様」が最優先。
「お得意様」の心の声に耳を傾けましょう。しっかりと。

黒字百箇条の第98条は「お得意様をおろそかにしていませんか」でした。

企業再生フィールド 竹田

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