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2017年08月16日
新入社員の引出しVol.10「消費税の概算計上」

みなさん、こんにちは。
今回は消費税の概算計上についてお話をしたいと思います。

経営者の皆さんは申告の時、特に税込み処理を採用されている場合、
消費税の納付税額が分からず不安な思いをしたり、
いざ蓋を開けてみると想定していた以上の納付税額になって
腰を抜かしてしまったりしたことはありませんか?

税込み処理には消費税の納付税額が把握しづらいというデメリットがありますが、
税抜き処理にしたくても、税込み処理しか認められていない場合があります。
その場合、どうすることもできないのか…とお悩みかもしれませんが、
他にも方法はあります。

それは、消費税の概算計上です。
月次のお客様であれば担当者は、月次の入力が終わり次第、
その時点での消費税の納付額を把握することが出来ます。
そこで、担当者に消費税の概算計上をお願いしてみましょう。
概算計上は消費税の納付税額がどのくらいか、毎月把握するにはうってつけの処理です。

概算計上することで、納付までに資金の準備ができるのはいいですよね!

仕訳は以下の通りです。

<期中処理>
(租税公課)×××  (未払消費税等)×××
※上記の仕訳を12か月切ります。未払消費税等が納付税額となります。

<決算処理>
(未払消費税等)×××  (租税公課)×××
※概算計上の戻しを行います。

会計コンサルティング部 尾山

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