TOPインフォメーション

2017年11月29日
新入社員の引出しVol.22「貸付金の利息」

「何らかの理由で会社が社員にお金を貸している」
今回はそんな事案について紹介します。

まず、会社は営利目的を原則としている為、
「お金を貸す時に利息を取らないのは不自然だ」という事を前提においています。
その上で会社が金銭を無償又は銀行利率より低い利率で貸付をした場合、
会社側がその金利差額分を負担しているとみなし、
差額利息分を社員に請求しなければなりません。

特に中小企業の社長様は自社の会計情報を目にする機会が多いと思いますので、
「貸付金」の科目を見たら利息が発生しているな、と考えてください。

このような利息は未収入金として処理されることが多く、
会社の資産がいつの間にか増えていると思ったら、
自分の借金の利息が積み上がっていただけだったというケースもあり得ます。
少額の貸付であれば早めに返してしまうことをお勧めします。

会計部 本田

money_bag_yen