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2018年03月7日
確定申告のご案内 Vol.16「自家消費」

今回は自家消費(家事消費)についてです。

 

青色申告決算書や収支内訳書には、

売上(収入)金額のところに「家事消費等」を

記入する欄があります。

 

この「家事消費等」とは

販売用の商品を事業主が私的(事業以外)に消費することをいいます。

例えば、パン屋さんが販売用のパンを朝食に食べたというのは

この「家事消費」にあたります。

この「家事消費」にはお金のやりとりはありませんが

「売上(収入)」として計上しなければいけません。

 

「売上(収入)」として計上する金額ですが、

原則は、通常の販売価格になります。

通常の販売価格が100円のパンを食べたのならば、

100円を家事消費として売上(収入)に計上することになります。

 

特例として、「販売価格の70%以上」か「仕入金額(取得価格)」の

いずれか大きい方の金額で計上してもいいことになっています。

先程のパン屋さんの例でいうと、

パン1個あたりの材料費が50円だとすると、

50円<70円(100円×70%)ですので、70円を計上することになります。

 

飲食業や食料品、衣料品の小売業など、

自家消費がある場合は忘れずに計上しましょう!

 

ご不明な点は中山会計までお気軽にお問い合わせください。

0120-39-5233

 

会計部 金谷