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2012年06月1日
資金計画(4)「資金繰り表」


「当たり前」ではありますが、企業の経営は
どれだけ 資金が入ってくる予定があったとしても、
必要な時に資金がなければやってはいけません。
しかし、この「当たり前」の事が、意外と難しいのです。


通常、大きな収入を得るには、事前に相応な支払いが
必要になります、その時に資金が無かったら、、、、
明日、1ヶ月後、1年後などの資金繰りに不安を覚える
経営者も多くいると思います。


経営者は、いつ どれだけの資金回収、または支払いが
あるのかを予測して、現預金の動向を考え増やしていか
なければなりません。


その計画を目に見えるようにした
ものが資金繰り表です。
資金繰り表を作成することは、企業の安定及び経営者の
安心につながるものです。
また、資金繰り表は企業内だけではなく銀行取引に際しても
重要な資料になります。



税務コンサルティング部 小松


 


 



 

2012年05月21日
資金計画(3)「資金繰り管理」

前回の文中にて、「資金繰り」は経営に携わる者にしか出来ませんと
お伝え致しました。


資金繰りにおいては
入金の要因となる
・売掛金の回収
・資産の売却
・借入金


出金の要因となる
・仕入れや諸経費
・社員の給与
・税金
・設備投資
・借入の返済


これら資金の入出金のタイミングをはかり、スムーズな支払い業務を
行なっていかなければなりません。


もし取引先に事前の相談もなく、支払い期限に資金がなかった場合には
会社の信用を失い、今後の取引に大きな損失を与えることでしょう。


そうならない為には、事前に確実な計画をたて
・支払いは最小限に、及び遅くすること
・回収や資金調達は最大限に、及び早くすること
を心がける必要があります。


このようなことからも、「資金繰り」の管理は意思決定機関である
経営に携わる者にしか出来ない大切な仕事であると
分かって頂けるかと思います。



税務コンサルティング部 小松



 

2012年01月18日
資金計画(2)「資金繰りの重要性」

利益を上げることを最重要課題として、日々経営を行っている経営者の方は多いでしょう。


利益を上げるということは


1.売上を上げる 2.経費を削減する 


のいずれか1つ(どちらも出来ればベストです)を実践することです。
売上を上げる為に、全力を注ぐ会社も多いかと思いますが
大きく売上が増えるときには、注意が必要です。
売上を上げ、資金を得るには 通常 原価や資産(仕入や設備投資など)となる支払が
先に必要になります。
売上の確約を貰い、この売上に係る大きな支払を終え、仕事を完了させたとしても
資金を得るのに時間が掛かれば、当然その期間は資金不足になる危険が増えます。


このように、利益を出しても資金不足に陥りついには倒産に至ることを
「黒字倒産」といいます。



一方で、利益が出なくとも資金をうまく回しているのなら
企業は赤字であろうと倒産はしません。
つまり、「資金繰り」は会社の存続に最も重要な仕事の一つだと言えるのです。


また、利益は社員全員が一丸となって目指していけますが、
「資金繰り」は経営に携わる者にしか出来ません。


当社では、お客様が、より確実に また、より安全に経営をして頂けるよう
「資金繰り」の支援にも、力を入れております。


次回は、より詳しく 「資金繰り」についてご説明いたします。


税務コンサルティング部 小松

2011年11月15日
資金計画(1)「意思決定の為の管理会計」

管理会計というものを皆様はご存知でしょうか。


管理会計とは、色々な意思決定や管理活動に必要な
経営状態などを把握できる自社内部用の会計のことを言います。
皆様が、素晴らしい計画を思いついたとしても、
自社の経営状態を把握もせずに行動を起こしてはいけません。


新しい計画を実施する為には、
自社の体力はもつのか?
軌道に乗せるまで資金を回し続けることが出来るのか?
が重要になります。
資金が回らなくなると、その計画が達成出来ないだけでなく、
今後の経営にも大きなダメージを与えることになります。


このような結果を回避するためにも、自社の経営状態を正確に
把握できる管理会計はとても重要です。
当社では、お客様が自社の経営状態を正確に把握できるよう
資金繰りや原価管理といった管理会計のお手伝いもさせて頂いております。
 
 
次回からは、「資金繰り」について
お伝えしたいと思います。


税務コンサルティング部 小松