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2017年02月1日
確定申告のご案内 Vol.8 「事業所得」

みなさま、こんにちは。
財務コンサルティング部の北川です。

そろそろ個人事業主の方は確定申告の準備に入っているのではないでしょうか。
今回は事業所得についてお話ししたいと思います。

事業所得とは、農業・漁業・製造業・卸売業・小売業・サ-ビス業その他の事業を営み
対価を得て継続的に行う事業から生じる所得を言います。

これらの所得がある方は事業所得として確定申告をしなければなりません。

その他所得税には事業所得を含めて所得の区分が10種類あります。

 

では、サラリ-マンの方が趣味または副業で得た収入は事業所得になるのでしょうか。

それは事業所得ではなく雑所得に該当すると考えます。

なぜ事業所得に該当しないのか。

その大きな理由として趣味または副業で得た収入だけでは
安定した生活ができない不安定さがあることです。
そして前述の通り、対価を得て継続的に行う事業とは言い難いところもあります。

 

事業所得に該当すれば損益通算(複数の所得がある場合に、利益のある所得と損失のある所得を一定の順序に従って差し引くこと)が可能になり
所得がマイナスとなった場合は給与所得と相殺することができます。
(雑所得は損益通算できません。)

しかし、なんでもかんでも経費にして赤字を出し
給与所得と相殺するようなことは基本的には認められません。

事業所得に該当するのかまたはどこまで経費に出来るのか
その判断に迷った時は私たち専門家に相談して下さい。

そして趣味や副業が軌道にのり本業になった時も私たちにご相談下さい。

申告のお手伝いはもちろんのこと、今後の展開についてもアドバイスさせていただきますので
お気軽にご連絡下さい。

お待ちしております!!

財務コンサルティング部 北川