こんにちは。
企業再生フィールドの竹田です。7
黒字百箇条の第99条は「企業は誰のためにあるのか」です。
企業は誰のためにあるのでしょうか?
オーナーである経営者のためですか?
お客様のためですか?
それとも従業員のためですか?
私はこう考えます。
「企業は従業員のためにある」と。
企業は、従業員に生活の糧を得るための働く機会を提供します。
従業員はそれに応えて、お客様の満足のために働きます。
そして、お客様の満足は、企業の利益として現れてきます。
図で表すと、『企業→従業員→お客様→企業→従業員→…』というサイクルです。
企業のハンドルを握っているのは、経営者です。
ですから、経営者の仕事とは
「従業員がお客様の満足のために誠心誠意働けるような環境」を整えること。
これに尽きます。
私はこの真理を、長年お付き合いさせていただいている
黒字企業の経営者の方々から学ばせてもらいました。
みなさん全員がこの真理をごく自然に実践されています。
目の前の将来を見通せば、暗い想像ばかりが先に立ちます。
そんな時でも、縁あって自社に集う従業員の人たちと手を取り合って
知恵を絞り、一緒に汗を流していくことを毎日続けていけば
100年、いや200年続く、永続企業の礎(いしずえ)を築くことができるはずです。
全員で力を合わせて、22世紀に続く企業を創りましょう!
黒字百箇条の第99条は「企業は誰のためにあるのか」でした。
企業再生フィールド 竹田
こんにちは。
企業再生フィールドの竹田です。
黒字百箇条の第98条は「お得意様をおろそかにしていませんか」です。
多くの企業を見ていて感じること。
それは、企業が成長できるか、衰退していくかの差は
「お得意様」をどれだけ大切にしているかにある、ということです。
新しいお客様を増やすことは、企業にとって重要なことです。
売上こそが企業が生きていくための源泉ですから
新しい源泉を探すことは間違いではないでしょう。
それでは、新しいお客様を増やすために、どれだけの人と時間を使っていますか。
それによって、現在の「お得意様」を結果的にないがしろにしていませんか。
企業にとって人も時間も限りのある資源です。
人を採用すれば解決する、という単純なことではありません。
新しいお客様を頑張って増やしても、長年の「お得意様」を失ってしまっては
収益の面からみても大失敗です。
一度立ち止まって、自社の現場の様子をじっくりと見つめて下さい。
「お得意様」に甘えてはいませんか?
新しいお客様の方ばかり向いていませんか?
「お得意様」だからこそ、真正面からじっくりと向き合って
誠心誠意、その期待に応えなければいけません。
どうやら、ここを安易に考えている経営者の方が多いようです。
今、ここに自社があるのは、長年ささえてくれた「お得意様」のおかげです。
その「お得意様」と真摯に向き合い、気持ちにお応えしていくことが
「お得意様」への恩返しにもなります。
そして、それが次の新商品、新サービスのヒントにもつながります。
これができて初めて、本物の「お得意様」を増やすことができるわけです。
「お得意様」が最優先。
「お得意様」の心の声に耳を傾けましょう。しっかりと。
黒字百箇条の第98条は「お得意様をおろそかにしていませんか」でした。
企業再生フィールド 竹田
この度、税理士試験合格を経て、無事税理士として登録させて頂くことになりました
税務コンサルティング部サブマネージャー/相続不動産field担当の森本と申します。
私は、平成12年4月に新卒として中山会計に入社致しました。
税理士試験の勉強は20歳から始めましたので
人生の半分は試験勉強と共にあったことになります。
試験勉強と仕事の両立は確かに厳しいものでしたが、
職場の仲間の支え、お客様からの温かい応援のお蔭で
合格まで走り続けることができました。
これからも相続専門税理士としてより質の高い税務を皆様に提供できるよう
精進してまいります。
これまで支えてくださった皆様に深く感謝を申し上げるとともに、
今後ともご指導ご鞭撻の程宜しくお願い申し上げます。
森本友治
こんにちは。
企業再生フィールドの奥田です。
黒字百箇条の第九十七条は「周りにいる人たちの会社は黒字ですか?」です。
「周りにいる人たちの会社は黒字ですか?」
人は周りの環境から影響を受けやすいと言われます。
たとえば、周りにいる人が前向きな人ばかりの集団にいると、
何を考えても前向きに物事を捉えるので、
自分も自然と前向きになっていきます。
関西弁もそうですね。
毎日のように使っている言葉でさえ、
関西の方に囲まれて数分話をしているだけで、
影響を受けてしまったことはありませんか。
となると、、、
黒字になって黒字を継続するには、
黒字を継続している会社の人たちと一緒にいることが
大事になります。
黒字になる秘訣の一つは、
自社の内面を改善するのみでなく、
自分たちの周りの環境を、
自分たちがなりたい方向に整えることですね。
黒字百箇条の第九十七条は「周りにいる人たちの会社は黒字ですか?」でした。
企業再生フィールド 奥田
こんにちは。
企業再生フィールドの奥田です。
黒字百箇条の第九十六条は「自分の1時間を何に使っていますか?」です。
黒字会社の社員様は時間に対する感覚が鋭いように思います。
何をするにしても、
どれくらいの時間を使って、
いつまでに仕上げるのかを決めています。
これができるのは、日頃から自身の1時間を
どのように使っているかを意識しているからです。
たとえば、次のようなことです。
○1時間あたりの生産量(=売上高)
今の1時間がどのくらいの生産量になるか、つまり、売上になるかを
わかりながら1時間を使っている。
○1時間あたりのコスト
自分の給与から考えて、今の1時間がどのくらいのコストになるかを
わかりながら1時間を使っている。
○1時間あたりの営業効果
今の1時間が売上に直接影響しなくても、どのくらいの契約になるかを
わかりながら1時間を使っている。
これらのことを意識しながら、さらに、
1時間あたりの効果を改善するべく工夫をする。
これが継続されるので、
時間が経てば経つほど利益体質になっていきます。
ぜひ取り入れていきたいことですね。
黒字百箇条の第九十六条は「自分の1時間を何に使っていますか?」でした。
企業再生フィールド 奥田
初めまして。4月3日より新入社員として中山会計に入社いたしました。
会計コンサルティング部2課の尾山秀樹と申します。
出身は、金沢から車で2時間半ほどかかる石川県の最先端の珠洲市です。
3月に金沢から車で10時間ほどかかる本州最西端、
山口県下関市にある大学を卒業しました。
Uターンではありますが、いざ金沢での新生活をスタートさせると
金沢特有の細いヘビのような道や金沢の方々の話す方言など、
金沢特有のモノに驚き、戸惑い、感動しながら日々生活しています。
とても、魅力的な、この金沢という町で人生に一度しかない、
新社会人として働くことができることを非常に嬉しく思っております。
社会人として、まだまだ至らないことが多いですが、
中山会計の社員としての自覚をもって、笑顔を大切にして、
真摯に業務に取り組んでいきます。
一日も早く、お客様にも笑顔を届けることができるように頑張ります。
宜しくお願い致します。
会計コンサルティング部2課 尾山 秀樹