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2017年08月30日
新入社員の引出しVol.12「寄付金」

法人税法では一般的にイメージされる寄付金が
全額損金(税法上の費用)とならないことがあります。

例えば、神社への寄付金です。
神社への寄付金は神社へ支出していることは紛れも無い事実ですが、
利益を得るために必要な費用だったのかという関連性が見えづらいため、
支出した金額の内、資本金やその事業年度の利益を元に計算した
一定額しか損金として認められません。

支出の際はお気を付け下さいね。
不明点等ありましたらお気軽にご相談ください。

会計コンサルティング部 尾山

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2017年08月28日
第107回今週の気づき・学び「税理士試験を受けて」

税務コンサルティング部の鈴木です。
第107回の「ベスト気づき・学び」を紹介します。

「税理士試験を受けて」

8月9日に税理士試験を受験してきました。
税理士試験は年に1度しかなく、この試験日にピークが来るように
日々勉強に取組んできました。

試験対策として、専門学校の授業を受けて、与えられた教材もすべて解き
それなりの対策をして臨みましたが、最近の試験の傾向が変わりつつあると
思いました。

私は所得税法という科目を受験しまして、問いの中心は
新規に開業したお客様が開業する際の所得税法上の
注意点やアドバイス的なことを簡潔にわかりやすく答えなさいという
問題でした。

これまでの試験の傾向は、実務ではあまり出てこないような難しい取扱いを
ひたすら暗記してきて解答する傾向でした。
しかし近年はあなたが税理士だったらどう答えますか?
という問いに、わかりやすく説明できる資質が問われるように
なってきたと感じています。

専門学校の教材で身につけた知識も重要ですが、
私達がお客様から身近に相談を受けるようなことが
試験で問われるようになってきましたので、
常日頃のお客様への対応がいかに重要であるかということを強く感じました。

弊社では、「相談しやすさNo1」というスローガンを掲げています。
今回の税理士試験は、この人に相談しても大丈夫だろうか?
というメッセージが強く込められていましたので、
これからもお客様からの相談に応えられるような税理士を目指したいと思いました。
税務コンサルティング部 鈴木

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2017年08月23日
piece up 8月号

8月号

~目次~
1.平成29年度 中山会計 新組織体制
2.ほっと インフォメーション
3.税理士登録のご案内
4.新入社員紹介
5.お客様委員会紹介
6.なかやまづかん

pdfはこちらからダウンロードできます→piece up H29.8

2017年08月23日
新入社員の引出しVol.11「源泉徴収」

今回は法人や個人を問わず、皆さん1人1人に関わる
源泉徴収」をテーマにすすめてまいります。

源泉徴収とは、会社や個人が従業員に支払う給与や税理士に支払う報酬などから、
その金額に応じて所得税を差し引き国に税金を納付する制度のことです。
今回はこの中でも報酬に関する源泉徴収について詳しく見ていきます。

源泉徴収の対象となる報酬には具体的に以下のようなものがあげられます。

1.原稿料や講演料
2.弁護士、公認会計士、司法書士等、特定の資格を持つ個人に対しての報酬や料金
3.社会保険診療報酬支払基金が支払う診療報酬
4.プロ野球選手や芸能プロダクションを経営する個人へ支払われる報酬や料金
5.芸能人や芸能プロダクションを経営する個人へ支払われる報酬や料金
6.ホテルや旅館などの宴会で、接客を業務とする者に対して支払われる報酬や料金
7.プロ野球選手の契約金
8.広告宣伝のための賞金や馬主に支払う競馬の賞金
これら報酬の源泉徴収を行う際にはさらに注意するべき点があります。

まずは、支払いを受ける者が個人か法人かの判断です。
2.の「特定の資格を持つ者に対しての報酬」を例にとると、
”税理士法人中山会計”には税理士という特定の資格を持つ職員がいますが、
個人の会社ではないため対象外となりますね。

次に注意すべき点は支払の実態です。
謝礼、車代などの名目で支払われていても、その実態が報酬・料金等と
同じであれば源泉徴収の対象となります。
こんなにたくさんの項目や注意は覚えられない…と感じられるかもしれませんが、
報酬を支払ったり受け取ったりした際にはこのブログや
国税庁のHP(http://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2792.htm)を
ご参考ください。
きちんと管理しておくことで、年末調整や確定申告をより正確に、より効率的に行い
さらには節税対策にも繋げていきましょう!

会計コンサルティング部 小山

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2017年08月21日
第106回今週の気づき・学び「会計事務所ってどういう仕事」

財務コンサルティング部の北川です。
第106回の「ベスト気づき・学び」を紹介します。

「会計事務所ってどういう仕事」

先日、高校時代の恩師が校長に就任したので就任祝賀パーティーに参加してきました。
そこで久しぶりに会う先輩達や後輩達から「職業は何?」と聞かれました。
ただ「会計事務所職員です」と答えると
「なんだか硬い仕事だね」とか「具体的に何をしているの?税金の計算?」と
言われたことが過去に何度かあったのでどう答えようかとても迷いました。

なぜ迷ったかと言いますと自分の職業=仕事がとても硬いとは思っておりませんし
税金の計算はしていますがそれだけを仕事としているわけではないからです。
「じゃあ、何ですか?」と聞かれれば
「お客様の相談者を職業=仕事としてます」と答えたいのが本音です。

じゃあ「お客様の相談者です」と答えるとそれはそれで「何ですか?」になりそうで
どう説明しようか今でも悩んでしまいます。

自分としての「相談者」とはお客様の役に立つと言うことを意味しております。
そしてお客様といっしょに何かを成し遂げることの喜びが
この仕事の楽しさにつながっております。

今回の事をきっかけに会計事務所に関わっていない方々から
「人の役に立つ仕事ですね」とか「楽しそうな職業ですね」と言われるような表現方法を
準備しておこうと強く思いました。

財務コンサルティング部 北川

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2017年08月16日
新入社員の引出しVol.10「消費税の概算計上」

みなさん、こんにちは。
今回は消費税の概算計上についてお話をしたいと思います。

経営者の皆さんは申告の時、特に税込み処理を採用されている場合、
消費税の納付税額が分からず不安な思いをしたり、
いざ蓋を開けてみると想定していた以上の納付税額になって
腰を抜かしてしまったりしたことはありませんか?

税込み処理には消費税の納付税額が把握しづらいというデメリットがありますが、
税抜き処理にしたくても、税込み処理しか認められていない場合があります。
その場合、どうすることもできないのか…とお悩みかもしれませんが、
他にも方法はあります。

それは、消費税の概算計上です。
月次のお客様であれば担当者は、月次の入力が終わり次第、
その時点での消費税の納付額を把握することが出来ます。
そこで、担当者に消費税の概算計上をお願いしてみましょう。
概算計上は消費税の納付税額がどのくらいか、毎月把握するにはうってつけの処理です。

概算計上することで、納付までに資金の準備ができるのはいいですよね!

仕訳は以下の通りです。

<期中処理>
(租税公課)×××  (未払消費税等)×××
※上記の仕訳を12か月切ります。未払消費税等が納付税額となります。

<決算処理>
(未払消費税等)×××  (租税公課)×××
※概算計上の戻しを行います。

会計コンサルティング部 尾山

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2017年08月9日
新入社員の引出しVol.9「課税通勤費と非課税通勤費」

今回は、源泉所得税が課税される通勤費と
非課税とされる通勤費についてお話したいと思います。
私自身、初めての給与をもらったとき給与明細を見て、
通勤費が課税とされる部分(給与の一部として所得税が課税される部分)と
非課税とされる部分(そうでない部分)とで分かれており、
恥ずかしながら疑問に思いました。

どうして分けられているのか気になりますよね?
実は、通勤費が従業員への福利厚生費として見られるからです。
徒歩通勤の方は適用できない制度ですが、マイカー・自転車通勤の方には適用できます。
また、正社員だけではなく、アルバイトの方にも適用可能なので、
103万円の壁を気にされている方にも適用して問題はありません。
使い方によっては、従業員の方に利益を還元しながら、
源泉所得税の支払いを減らせそうですね!

ちなみに、この制度は1か月の適用額や距離等(片道)が細かく規定されています。
この限度額を超えてしまうと超えた部分の金額は給与とされ、
課税通期費となってしまうので注意が必要です。
また、公共交通機関を併用して利用する場合、
実費+下記の表の該当額かつ150,000円以内となりますので、ご注意ください。

gggggggggggggggggggggggggg

 

(国税庁HP)https://www.nta.go.jp/taxanswer/gensen/2585.htm

会計コンサルティング部 尾山

2017年08月7日
第105回今週の気づき・学び「会社の顔」

会計コンサルティング部の片山です。
第105回の「ベスト気づき・学び」を紹介します。

「会社の顔」

先日、「IT経営フォーラムin金沢」に参加し、
「Salesforce」や「Evernote」などクラウド製品の出展コーナーで
クラウド会計freeeのPRをしてきました。

その際に、Salesforceの事例動画に出ていますよね?と
はじめてお会いする方から声をかけられ、とても驚きました。

当社ではHPや毎月発行のpiece upで、いろいろな情報を発信しています。
それが私の知らない方も含め、多くの方々に
私たちを知って頂く機会になっていると改めて実感しました。

会社の顔としての自覚を持った行動を心がけたいと思いました。

会計コンサルティング部 片山

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2017年08月3日
「IT経営フォーラム2017in金沢」に参加しました

7/20に金沢商工会議所で開催された
㈱タスク主催「IT経営フォーラム2017 in 金沢 生産性向上大作戦」に
当社クラウド推進委員会 浅田、片山が参加してきました。
当社はクラウド会計freeeによる生産性向上というテーマで
ブース出展、スピーチでPRしてきました。

https://www.task.co.jp/?page_id=8477

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他の出展者は、「Salesforce」「Evernote」などIT大手ばかりです。

中でも興味深かったのは、「MotionBorad」というサービスです。
http://www.wingarc.com/product/motionboard/function.html

「MotionBorad」を利用することにより、エクセルや社内システムの情報など
会社内に散らばっているデータをまとめて、グラフ化や分析をすることができます。
これにより、お客様への提案力が向上し、売上アップにつなげている
会社が多くあるそうです。

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当社は、IT活用がまだまだ弱く強化に取り組んでいます。
吸収した知識をお客様の生産性向上につながるように発信していきます!
乞うご期待ください。

クラウド推進委員会 委員長 浅田

2017年08月2日
新入社員の引出しVol.8「源泉所得税算定 乙欄」

今回は源泉所得税に関する情報です。

所得税を算出する際は源泉徴収税額表を参照します。
見たことのある方は分かると思いますが、
甲欄や乙欄があり、数字がいっぱい並んでいますよね。

表の見方は今回省略させて頂いて、
今回伝えたいことは
「給与額が低いからといって、所得税はかからない」とは限りません、というお話です。

キャプチャhhhhhhhhh

これが源泉徴収税額表ですね。
注目して頂きたいのは、乙欄に
「88,000円未満は、その月の金額の3.063%に相当する額」と書かれていることです。
(算出時の1円未満は切捨てです。

<甲、乙の確認>

「甲」欄は、「給与所得者の扶養控除等申告書」の提出がある方に適用されます。

「乙」欄は、上記資料を提出されていない方が該当します。
2か所以上から給与を貰っていて、
別の会社で「給与所得者の扶養控除等申告書」を提出している場合に適用されます。

※「給与所得者の扶養控除等申告書」は1人当たり1つの勤務先にしか提出できません。

つまり、甲欄であれば、
その月の社会保険料控除後の給与等の金額が88,000円未満の場合、所得税ゼロですが、
乙欄は「社会保険料控除後の給与等の金額×3.063%」で課税されるので、
給与が低いからといって納付額ゼロにはなりません。

会計コンサルティング部 本田

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