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M&A

M&A事例紹介

譲渡企業:後継者不在、譲受企業:事業拡大 の場合

先代が亡くなり、急きょ奥様が社長に就任。経験がなく、必死で社長業を続けられていました。

ある日、友人から「M&A」という方法で事業を譲渡するということを聞かされ、「自分にはこれしかない!」と思われたそうです。

当社が譲受先を支援させていただき、無事譲渡することができました。今では毎月の家賃収入を受け取りゆっくりと日々を過ごされています。

現物出資による企業統合の場合

資本関係のない2社は先行きが明るくない業種でのライバル企業でした。がまんくらべが続き、業者数が減ることを願ってしまう状況が続く中、企業継続のため合併を決意。

しかし、もともと企業文化の違う2社ですから単純に合併というわけにはいきません。資産、負債、従業員、業務内容…整理統合しなければならないものが山積みでした。スキーム(手法)は大変複雑なものになり一部分割を経て、最終的には現物出資による企業統合を支援させていただきました。

当社では「知恵」をもとにお客様に最適と思われるスキームにより経営戦略の支援をさせていただいています。